ダイエットには大きく分けて3つの方法があります。それぞれの概要をご説明いたします。
テレビや雑誌の特集、ダイエット製品の広告では短時間でこれだけ痩せました!という特集がされています。それは真実かもしれません。しかしその後どうなったかまでは分かりません。人間の体は急激な変化についていけません。体と心に無理をかけるダイエットは必ず失敗します。失敗した結果リバウンドが起こります。リバウンドだけならばまだいいのですが、脳や体に影響が出ると最悪死に至ります。
食事量を減らすと体は不足分を補うため、溜め込んでいた脂肪を燃焼させます。これによって体重が落ちるのです。しかし同時に基礎代謝エネルギーを減らします。基礎代謝エネルギーとは消費エネルギーの7割を占めると言われるエネルギーで、内蔵の働きや体温調節など、生命活動のために必要なエネルギーです。基礎代謝エネルギーが減ってしまっては摂取エネルギーを減らしてもやせないことになります。基礎代謝エネルギーの減少を防ぐには運動量を増やすことが必要です。
ダイエット製品の中には「食べるだけで痩せる」「飲むだけで痩せる」といった簡単に痩せられるということを強調した商品があります。それらの商品を使うことで痩せる事ができるかもしれません。しかしそれはとても危険なことなのです。食べるだけで痩せるということは、強制的に代謝エネルギーを上昇させる、栄養吸収量を減少させる、食欲を減少させるなどを行っているわけで、体にとっては極めて異常な状態です。重大な疾患を招く可能性があるかもしれません。